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不登校経験を経て社会人となったやつらの発信活動

コロナ禍の中で子ども達に発信できること

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無理しないで自分のペースを保とう
こんにちは、たっきーです。
久々の更新となりました。4月から会社員に慣れましたが、世の中の情勢でレテワークとなり自宅待機の期間を過ごしています。
 
なかなか外出の機会を得られず、正直、もんもんとしております。
でも僕だけじゃないんだよね。世界中のみんながウィルスと戦っているのだからと極力外出したいと思う衝動を抑えています。みんなで頑張ってウィルスなんかに負けないようにしようね!!
 
さて今回はそんなコロナ禍の中で子ども達に少しでも発信できることがあればと久しぶりにブログを更新します。
 
先ずは今のような事態は僕も含め他の大人達も経験したことのないような事態なんです。
だから正直どう対応していいか、周りの大人達もわからないのが本音です。戦後初めての危機と騒がれたり、これは第三次世界大戦だと言われるように本当に今までにない経験を僕らはしているんです。そう聞くと「何だか怖い」と思うかもしれませんが、現実問題、確かに事態は深刻だけど、そこまで怖がる必要はありません。ちゃんと感染リスクに対する対策を行じれば感染を未然に防ぐことだってできます。
 
戦争のように人と人の争いではありません。これは人間とウィルスの戦いです。
ウィルスに詳しい専門家は世界にたくさんいます。実際に諸外国ではコロナウィルスの沈静化に成功している国だってあるんです。その一つがお隣の韓国ですよ。
だから日本も感染リスクを抑えた行動を一人一人が行じることができれば今のコロナ禍を乗り切ることだってできるんです。だから安心して、お父さんやお母さん、先生の言うことをちゃんと聴いて個人個人で対策していきましょう。
 
中にはもう既に隔日登校が始まっている学校もあるかと思います。久々の投稿のにちょっと焦ったりドキドキしたりしませんか?いつ始まるか分からない学校にちょっと焦りや不安を感じている子達がいるのではないかなと思ってここに投稿しています。
 
少なくとも言えることは、、、と言うかあまり言いたくないけれど今回のコロナ禍では皆不安に感じているかなと思うんだ。大人達が決めることって、とても急で、本当に子ども達のペースから見たら身勝手かもしれない。明日の休みが、明日は登校になることだってあるんだ。そう思うと皆が不安になって当然だと僕は思います。
 
このブログでは学校に対してちょっと距離を置きたい子ども達の目線で今まで投稿してきました。今後もそのスタンスは変えないです。だから安心して読んでください。
 
例えば、このブログを読んでいる僕が、私が、ちょっと不安になることとしたら、心の準備の問題だと思います。だって、いつから学校が始まるか分からないんだもの。心の準備の作りようもないよね。急に明日から学校が始まるよ!と言われてもそれはそれで、かなり不安になると僕は思うの。ニュースでは学校が始まって欲しいという子ども達の切実な声が流されているけれど、それは一部の意見だと思うんだ。始まって欲しいと思うことが当たり前で、当然な意見だとは思わないで欲しいの。このブログを読んでいる人たちにはたくさんの事情があると思うんだよね。その事情を抜きにして、急に学校に通いなさいと言われても心の準備ができていないよね。むしろびっくりしちゃうと僕は思うんだ。
 
だから、今、この家にいる期間の中でちょっとして欲しい行動があって
難しいかもしれないけれど家族との会話の機会を作ることをお勧めします。だって多分普段は仕事でいないお父さんやお母さんだってお家にいるかもしれないでしょう?
 
休みの日にちょっとだけ学校の話をしてみるのはどうかな。
ご両親は鈍感ではないはずだよ。子どものことをジィーーーっと見ているものです。
ちょっとでも変化があると、何かあったのか察してくれる良い機会かもしれないです。
家族と過ごす時間にちょっとした悩みをご両親に相談してみてください。きっと何かアドバイスをしてくれるんじゃないかな。少なくとも異変には気がついてくれるはず。
 
僕はね、学校て、本当に必要なのかな?と疑問を抱いています。
もちろん成績を出してくれるのは学校で、それで将来の進学に影響が出てくるのは確かです。でも最近はね、世の中も変わってきているんよ?成績や出身校、偏差値だけではなくて、個人の性格や個性を重視した社会に変化してきているの。無理して学校に行かなくても、得意とする分野があるならば、そこを伸ばしてみる教育だって増えてきているんだ。
 
寧ろ、この長期休みの間に、自分に向いていると思う将来を想像してみるのも楽しいかもしれません。それは学校以外でも叶えられる場合もあります。学校だって協力してくれる場合だってあるんだよ。思っていること考えていることを正直に言葉にしてみることでスッキリすることもあるかもしれないですね。
 
僕の考えは命より尊いものはないです。無理してまで命の選択まで考えることはないんです。自分が生きやすいように、これからの道を考える時間に今がなればいいなと考えています。ちょっと難しいかもしれないけれどね。その時はいつでもこのブログに相談してくださいね。待ってます。今日はこの辺で。
 
髙橋直之