giveyourvoice

不登校経験を経て社会人となったやつらの発信活動

人はすれ違う、されど関係を築く道のりである

f:id:giveyourvoice:20200928230809j:plain

人間は一匹狼にはなれないよ…なろうとしても寂しくないかな?


こんにちは、たっきーです。

急に秋の陽気になりましたね。横浜市でもエアコン点けなくても涼しい。
寒さも暑さも彼岸までと言いますが、本当に今年はその通りですね。
 
急な温度差に耐えられない人はニンニク料理がオススメですよ。
4連休ですから(僕はそうではありませんが)口臭なんか気にせずニンニクやニラで耐性を付けて季節の変わり目を乗り越えましょう。
 
さて、今回のテーマは人間関係について筆を進めたいと思います。
皆さん、人付き合いは得意ですか?
 
先日、営業職を務める友人と会話してきました。
関係を築くには「意見のすれ違いや期待、またそれにかなう結果を得られず裏切られたという感覚は当然のようにある」とのこと。
 
先日、俳優の芦田愛菜さんが映画の記者会見で話していましたね。
「人の一面とは様々で、己の期待から外れた側面を見てしまった瞬間に、裏切られたと感じる。でも、『信じる心』とは、そうした側面も理解し努力しようとするものをいうものだ」(高橋の要約)
高校生にしては深い哲学的な発言です。感嘆しました。
 
でも、日頃、僕たちが暮らす中で人に傷付けられる瞬間てありませんか?
発言者は意図していなくても、受け取り者は誤解してしまうような認識齟齬や、裏切られたと感じる絶望感。「こんなヤツと一緒にやっていけるか!!」
そう思う瞬間て少なからず人間と付き合っているとどうしても起こり得るすれ違い。
 
僕もそうでした。親友と言える友達に裏切られたような感覚に苛まれる瞬間が今に至るまで何度もありました。もう話すものか!!と憤りを隠せない瞬間もありました。
僕も27歳にして良い歳なのにまだまだ子供な側面もありますね。
 
でもさ、”そんなヤツ”でも一緒にやって行かなければならない瞬間もあるんです。
上司も、同級生も選べませんからね。同じチームやクラスになってしまった以上は、付き合って行かなければいけないのが現実です。大人の対応ができる人ならば顔にも出さずに苦手な人とも人付き合いはできるでしょう。
 
でも、そうした人々には共通点があるように最近感じるのです。
それは「人に期待を持ちすぎないこと」
 
僕はよく怖い人間だとよく言われます。
人間としての心がないとか、情が無いだとか…
でも、それはそれでいいです。読者様が垣間見れる僕の冷たさや怖さとは
 
「初対面の人間に対して信用している、と言った感情を抱かない」
ことでしょうか。
だってそうでしょう?初対面で、その人の何も知らないのに何を信用しろというのだろうか。決して口には出さないけれど、必要な場面では出します。相手があまりにも自分の領域に迫ってきたり、ラインを(一線をかくしたい)時ですかね。
 
学生の頃は、そうした考えを全くと言っていいほど持っていませんでした。
良い意味でも、悪い意味でも
しかし、あまりにもそうした側面を持ちるぎると人は近づかないものです。
「寂しい人間だな」本当にその通りです。でもそれは僕自身を守る術だと社会に出てから知ったのです。あまりに心を開き過ぎてしまうと相手に弱身をすくわれてしまったり、自分の意図や個性まで誤解されてしまいかねないこともあるんだと気が付いた。
 
ある程度の距離感と、『個』としての自分が保たれる空間が必要なんだ。
これに関しては賛否両論でしょう。
 
でも、人の側面とは本当に時間の問題でもあるし、話術さえあれば相手の考え方を知ることだって時間がかからないこともあるんです。
特にフリーランスになってからは、営業一本勝負!!
1時間くださるお客様や15分で説明してくれという人もいます。
 
その中でいかに自分をPRし信用を勝ち取るか
経験上ですが相手の意見にばかり飲まれては、相手のペースです。
空気を読むのは大事だけど、その空気って誰が作るの?
 
自分で作れたら最強じゃない?
そう空気(話の場)は完全に僕は自分の土俵に引き込みます。
「聴いてもらう」ためには強引な方法ですが、まず第一に行う行動です。
次に相手の意見に耳を傾けることは言わずもがな対応スキルですが指摘する力も大事。
間違っていることは間違っていると契約前の商談の場でも僕は言っちゃいますね。
 
今のご時世だとYesマンは敬遠されてしまうんだ。
何で?営業トークが表に出過ぎてしまうからじゃないかな?(推測だけど
 
だから、変えてみたの自分のスタンスを持って50/50の立場で会話したらリスキーではあるけれど、契約後に後々になって人間関係や認識齟齬などの人的なトリガーで仕事をしにくくなることが圧倒的に減ったんだ。寧ろ、お客さんと飲みにいく機会が増えて、僕に対して興味を抱いてくれているのかな?とまで感じます。
 
さて表題に戻ります。
ここでお伝えしたいことは、人間の価値観は十人十色はご存知の通り…
でも、ビジネスや友人関係でもちょっとした課題や難点を抱えていたりしませんか?
訳ありとまでは言いませんが、単刀直入に「馬が合わないなぁ」とか。
だって、仕方ないじゃないですか、人間だもの。
 
じゃあどうすればいいの?
考えた結果、その答えも表題に載せました。
すれ違いは関係構築における通過点で致し方のないことである。
 
仕方ないんだもの。一人一人考え方が違うんだから、それに対して全てに目くじらを立てていたら心が先ず保たないんだよね。だから諦めたの。
 
ちょっとずつ、対面する人に対しては人間性を知って行こうと
時間はかかるかもしれないし、時間のない時は話術で相手の引出しをドンドン開けていく。もちろん自分も開かないと相手も心の扉閉めちゃいますからね。
 
だから、
一回くらいのケンカや
初めて感じた裏切られて傷ついた感情
 
その勢いで人を判断しないようにできたら、社交性がもっともっと広がるかもしれませんね。自分の視野を広げることは自身でもできますが、人から学ばせて頂いたことが僕はたくさんあったように感じます。
 
繋がり、大事にして行きましょう
そして、協力の輪、広げて行きましょう。
 
僕なんかよりもブログでは為になる言葉を発信している人がいます。
このブログのテーマは主に障害者の人権保護、差別(いじめも含む)特に若年層で学校や社会に馴染めないと悩んでいる方に、たまたま読まれて安心して頂ける場所であればいいなと思い更新を続けています。(自論多めですが…)
 
苦境であるこのご時世、人との繋がりはやっぱり大事だよ。
助け合って生きているんだなぁ、と実感する。
 
そう、助けて欲しい時は、助けを求める勇気も必要だよね。
でもそれって案外勇気いる行動なんだよね。
 
とりあえず、ひとりぼっちにならないでね。
味方は、あなたの見方によって敵のように思えたあの人が実は
予想以上に力になってくれることだってあるかもしれませんよ。
 
髙橋直之