giveyourvoice

不登校経験を経て社会人となったやつらの発信活動

ありのままの自分を表現しよう

ご無沙汰しております。
たっきーです。年末年始は色々と忙しく中々ブログの更新ができませんでした。

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変わりたい、でも変えられない。そんな時は自分で自由に表現してみよう。

きっかけになるかもしれないから。

しかし、仕事の関係で出張さきで未曾有の大雪により1人で宿に宿泊せざるを得ない状況に置かされ他近況kら孤独な時間で昨年度の振り返りをしておりました。
 
『孤独を友とせよ』
と言う有名なエッセーがありますね。家族にも友人にも会えないこのご時世です。
1人で昨年を振り返った結果、表題の「ありのままの自分を表現しよう」と言う結論に至ったのです。
 
僕は27歳です。今年の誕生日を迎えたら28際になります。
そろそろ自分のキャリアも固めなければなりません。でも、その時に疑問を感じたのです。
 
コロナ禍の現代で、どんな身の振り方をしようか?
先も読めません、ウィルスと人間との戦いです。今現在も医療従事者の方々は現場で立ち向かわれています。そんな折、僕は傍観すること、感染対策に勤しむので精一杯です。
 
このブログを始めたきっかけも自分のように、精神的な事情で悩んでいる人が安心して相談できるプラットフォームにしたかったのです。
 
でも、今の社会はコロナで精一杯。
僕は無力感を感じずにいられませんでした。身内への、友人へのクラスターを防止するため1人でいる時間の多い年末を過ごしました。
 
その時に、僕はふ、と気が付いたのです。
自分のできる範囲で、今後もこのブログを更新し続けること。
 
社会問題に力に慣れないけれど「自分のすべきこと」と言ったら大袈裟ですが、出来る活動や発信は続けるべきだと考えたのです。
 
ブログを読んで頂いている読者様から沢山のご相談や講演の依頼を頂きました。
自分がADHDで大人になって知った特性を、幼少の頃から感じていた苦しみや悲しみを伝え、少なくとも、社会に広め、貢献できるプラットフォームを維持することが僕ができる最善の策だと感じたのです。
 
表現て難しいですよね。
ブログで文章化する、歌詞として歌にする、物語として文章化する。
様々な方法があると思います。僕は演劇を8年間続けましたが、このご時世の中で舞台として伝えるのは困難です。また、講演会も難しい情勢です。
 
ならば、できることは何か?
 
考えた時にブログの継続でした。言い訳になりますが、年末年始は慌ただしく更新できませんでしたが、ブログを重ねることで、それが僕なりの表現となると感じたんです。
 
小さな活動でもいい。
でも継続は力なりです。僕は小学生の頃から中々自分の気持ちを文章化することは苦手でした。今もそうです。稚拙な文章と分かりながらもブログで発信の活動をしています。
 
何故なら、質(中身)ではなく、思いが伝わるまで継続をすることが大事だと学びました。このブログを通じで様々な繋がりを結ぶことができました。
 
稚拙な文章、稚拙な表現、そんなの関係ねぇ!!です。
 
気持ちと、発信、それを体現かするのが表現なのだと気がつきました。
辛い、苦しい、泣きたい、そんな時にどうか我慢しないでください。我慢せずにありのままの気持ちを表現してみると、環境が変わるかもしれません。
 
プライドや自己防衛などの本能が働いて難しい状況もあるでしょう。
僕もそうでした。
 
でも、表現しないと周囲に伝わらない、ご自分を取り巻く環境も変わらないのです。
情けなくても、格好悪くても良いと僕は割り切り、このブログを実名で更新しております。何故なら隠せば隠すほど自分が辛くなってしまうからです。
 
稚拙でも良き、下手でも良き、自分の気持ちを表現することが環境を変える第一歩だと1年間ブログを継続して沢山の人に学ばせて頂きました。
 
学んだら、共有して、僕は少しでも自分と同じような悩みを抱えている人を減らしたいのです。それが現代社会における僕のできる小さな試みです。
 
今後もブログの執筆活動は継続します。
個人での相談も請け負います。僕にできることはなんだろう?
 
それが、「表現」ブログという小さな活動ですがこの場所を継続する。
心の拠り所を作る小さな活動ですが、僕にできる精一杯です。
 
皆さんも精一杯の「表現」、下手でも良き。
まとまらなくても良き。
 
ご自分の環境を変えたいのならば試してみる価値があると僕は思います。
1年間ブログを続けて学び、経歴を積んだ僕からの新年最初の発信です。
 
どうか、良き年になりますように。
 
髙橋直之