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不登校経験を経て社会人となったやつらの発信活動

僕は僕らしく、あなたはあなたらしく

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体型がなんだ?性格がなんだ?あんたはめっちゃあなたなんだ!!
こんにちは、たっきーです。
TVを付けるとコロナ関連の話題が再燃していますね…
3ヶ月ぶりの投稿です。自分のことで精一杯でした。時間で空いてしまいすみません。
 
その間、休業を余儀なくされながらも仕事柄パソコンに関わることが多いので、テレワーク等でなんとか対応してきました。皆さまもご苦労されていることでしょう。お互い頑張りましょうね。
 
そんな折にストレス発散のためノンフィクション小説をよく手にとるようになりました。先日、とても面白い本に出会いました。
 
『漁港の肉子ちゃん』西加奈子さん作

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初版が発売されたのは2014年のことです。
6年後の今年になって明石家さんまさんがプロデュースしアニメ映画化され、一部のネット上では話題になっているようですね。プロデュースに至った経緯はここでは詳しく説明しませんが、本に登場する主人公と育った環境がとてもご自分と似ていることから制作にしたと言われています。
 
ぶっちゃけ、原作の小説を読んでいると最初の10ページで笑っちゃいました。
なんと言っても主人公のキャラがとても憎めないし、可愛いのです。
そのまま一晩、朝まで読みふけってしまいましたね。久々の体験でした。
 
主人公は題名の通り、肉子ちゃん。
これはあだ名で本当の名前は菊子、肉子と呼ばれていたのは生まれてからこの方、ずんぐりむっくりした体型から肉子ちゃんと呼ばれていたとのこと。主人公の肉子ちゃんも明るい性格で、肉子ちゃんと呼ばれても悪く思っていなかったらしい。愛嬌ですね。少し前の漫画ですが『あたしンち』に登場する、お母さんを僕は想像しながら読んでいました。
 
肉子ちゃんは生まれながらにして家庭環境は壮絶…環境に恵まれず、ダメ男ばっかり好きになっては紐になってばかり、信じ込みやすい性格と自分が信じたことは信念で突き通す、と言う感じの直向き且つ、めっちゃ明るい関西下町育ちの、コテコテの関西弁でストーリーも進んでいきます。
 
あらすじはここまで。このままでは読書感想文になりかねないので、気になったら手に取ってみてくださいね。
 
さて、ここからが本題
この記事で発信したいことはタイトルのままです。ここからは私事の話になりますが先日、思い切って脱サラしました。

 

27歳になって夢を抱きました。
建築士になりたい!!
アートやデザイン、特に人々の暮らしをデザインできる生業として興味があるのです。
 
もちろん会社員でいると安定だし、勉強、失敗、成功を繰り返して先日まで会社でサラリーマンをしていた訳です。でも、最近のコロナ騒動で休業等を余儀なくされ自由時間が増えた分だけ自分のこれからの人生について考える機会が増えたんです。
 
そもそも会社員になって楽しかったかどうかと聞かれると?あまり、やりがいを感じられず飽きていました。
自分はよく会社では異端児扱いされていました。っと言うのも今までブログでも書いて来ましたが、どうしても精神障がい者のレッテルで周りが壁を作るのです。それに僕はクリエイティブな仕事が好きです。
 
そもそもルーチンワークは作業だと思ってます。仕事とは自分から面倒くさい事を増やしてでも、同じ仕事内容だったとしても付加価値を付けて最大限の評価が得られるように創り出すことが仕事だと思っています。
 
例えば、お客様からの信頼度や満足度を高めるためにクライアントの利益最大化に努力してみたり、ライバル会社であっても良い技術を持っているのだら自社の技術ばかりに拘らず共同契約を交わして垣根を超えて性能の高さを重視したり…
できる工夫は様々です。僕の性格は猪突猛進。思い立ったら直ぐに行動、行動力が有ると言われれば褒められるのですが、計画性に劣った一面もありますし、その分面倒な作業工程を増やしちゃったりしちゃうんですよね。
結果、職場では異端児扱い、周囲からは「あいつと仕事をすると面倒くせえ」と揶揄されることもありました。そりゃそうだ、だって自分で自分の首を絞めていることもなんとなく自覚していたし、オーバーフローしちゃうこともありました。
過去の失敗談で語ってきた原因はほとんどがこれの繰り返しなんでしょうね。
 
「こりねぇやつだなぁ」
 
そう思うでしょう?笑
でも懲りないの。どうしてもそれが、僕の性格なんだよね。直そうとしてもなかなか直せない←言い訳がましいデスね
でも、同じ失敗を繰り返すなら、開き直ってしまったらどうかな?って思っちゃったんです笑
 
サラリーマンとして生きていくことで、自分の特性には
ついなかったんだ。
んじゃぁ、自分のやりがいとか感じる仕事を自分で創っちゃえばいいんじゃない?
と言うあんちょこな考えで、辞表を出して来ちゃいました。
 
コロナで再就職先に困る人が溢れているこのタイミングに、何をしているのだろうか。
でもさ、向いてないものは向いていないんだもの。
 
そう、27歳にしてようやく自分の道を進む決心と言うか、吹っ切れた感じがしたんですね。無理に居づらい環境に居続ける必要もないし、むしろ自分のポテンシャルを最大限に発揮できるように自分を会社という枠から自由にしてあげようと解放してみたのです。
 
そんなさ中、たまたま読んでいたのが冒頭でお話した漁港の肉子ちゃんでした。
肉子ちゃんの言葉に背中を押された気がしたのです。
 
「うわーぁぁぁ、めっちゃ海やねーっ!」
 
ふぇ?
て、なる方多いでしょう。
海は海じゃないか!そう突っ込みたくなる自分に、自分はその時ハッと気付かされたのです。なんで10ページ読んだだけで、この小説に釘づけになったのかを。
そう、肉子ちゃんのキャラ、愛くるしさ、に惹かれていったんです。つまり肉子ちゃんの言葉に置き換えると…
 
「肉子ちゃんはめっちゃ肉子ちゃんなんだっ!」てこと。ずんぐりむっくりした体型で本当は菊子なのに肉子ちゃんなんて呼ばれてもへっちゃら。日本のどこにいてもコテコテの大阪弁を貫き、人当たりの良さから周囲をどんどん巻き込んじゃう性格。
 
肉子ちゃんはぶっ飛んでる
もはや異端児と呼ばれても仕方ない
でも肉子ちゃんは自分の思ったこと、信念にバカがつくほど前向きだ笑
 
そう思った瞬間、
「僕はすっごい僕らしい生き方をしたい」
 
周囲にはそんな変わった一面を曝け出している場所もあったけど、どこかで自分を抑えていて苦しんでいた僕も居たんよね。
 
正に会社は自分らしさなんて求めていやしない←今まで出会った会社では、個性よりも会社が求める人材像が押し付けられて、会社の方針に従わざるを得ない。
 
当たり前の事なんだけど
小さい頃から団体行動も苦手で異端児扱い。でも図画工作の時間は自由に好きなものを造ってもいいし描いてもいい。1番好きな時間だったし、作品はとびきり目立ち表彰されることもあった。
 
そんならさ、
僕は僕らしく生きていくために、これからは自分で舵を切ろうと思ったんです。
 
やっぱり無理に居心地の悪いと思う場所に居続ける必要はないの。ある程度の集団行動は日本にいる限り求められるけれど、グローバルスタンダードで考えたら、集団行動が出来るやつが上手く世間を渡って行けるかと言うとそうでもないんです。
 
長くなりましたが、最後に1番伝えたいことを改めて書きます。
 
「僕は僕らしく、私は私らしく」
 
あなたらしさはなんですか?
今の学校生活や社会人生活は楽しいですか?
楽しめているならそれがよろしい‼️
 
でも楽しめていなくて、自分の自信もなかなか持てない、自分らしくいられない。
そもそも自分らしさなんて分かんないよ!
 
そんな人もいるかも知れません。
そもそも僕がそうでしたから、27歳になるまでずっと迷い続けたんだもん。
周りを見渡すと夢を実現した友達や明確な目標を持っている人がキラキラ見えて自分が情けなくなった時もあったんですよ。でも、焦っても、劣等感を抱いてもさ、切りがなかったんですよね。
 
最終的に決めるのは自分自身で、無理に目標を持とうとか、夢を持とうかしなくていいと思う。
 
なぜなら、
先ずはあなたはどんな人ですか?
何に興味がありますか?
何で幸せを感じますか?
自分の気持ちに正直になってみてください。
 
これは持論ですが、日本は世界に遅れています。
団体行動に縛られています。それが故に社会に溶け込めない、学校に溶け込めないと異端児扱いされます。でも今後日本は変わらなきゃいけない。グローバルスタンダードとしては既に個の個性や能力を重要視されています。みんなと一緒じゃ、出世できない、年功序列の社会体勢はもう世界では通用しないんです。
 
じゃあ何が評価されるの?
 
それは、「めっちゃあなたらしさ」なんです。
あなたにしかない能力や個性や特技なんです。どんなに小さいことでもいいし、何もないと思うなら自分の興味のままに生きて極めていけばいいのです。結果として資格であったり実績であったり、それが信用として蓄積され認められる時代が直ぐ目の前に来ているんです。
 
だから、忘れないでね。
「あなたは、めっちゃあなたなんです」
もちろん「僕はめっちゃ僕なんだ」
 
長くなりましたがこれが、今回の記事で発信したいメッセージです。
周りからなんて言われようと、あなたらしさを忘れないでくださいね。
 
それが将来の目標であったり夢に、繋がるはずだから。
社会人も学生も関係ないですよ。
 
いつでも人間は成長できるのだと僕は信じています。
だから僕は27歳で夢を持ち、今はそれに向かって頑張ります。
 
髙橋直之
 

コロナ禍の中で子ども達に発信できること

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無理しないで自分のペースを保とう
こんにちは、たっきーです。
久々の更新となりました。4月から会社員に慣れましたが、世の中の情勢でレテワークとなり自宅待機の期間を過ごしています。
 
なかなか外出の機会を得られず、正直、もんもんとしております。
でも僕だけじゃないんだよね。世界中のみんながウィルスと戦っているのだからと極力外出したいと思う衝動を抑えています。みんなで頑張ってウィルスなんかに負けないようにしようね!!
 
さて今回はそんなコロナ禍の中で子ども達に少しでも発信できることがあればと久しぶりにブログを更新します。
 
先ずは今のような事態は僕も含め他の大人達も経験したことのないような事態なんです。
だから正直どう対応していいか、周りの大人達もわからないのが本音です。戦後初めての危機と騒がれたり、これは第三次世界大戦だと言われるように本当に今までにない経験を僕らはしているんです。そう聞くと「何だか怖い」と思うかもしれませんが、現実問題、確かに事態は深刻だけど、そこまで怖がる必要はありません。ちゃんと感染リスクに対する対策を行じれば感染を未然に防ぐことだってできます。
 
戦争のように人と人の争いではありません。これは人間とウィルスの戦いです。
ウィルスに詳しい専門家は世界にたくさんいます。実際に諸外国ではコロナウィルスの沈静化に成功している国だってあるんです。その一つがお隣の韓国ですよ。
だから日本も感染リスクを抑えた行動を一人一人が行じることができれば今のコロナ禍を乗り切ることだってできるんです。だから安心して、お父さんやお母さん、先生の言うことをちゃんと聴いて個人個人で対策していきましょう。
 
中にはもう既に隔日登校が始まっている学校もあるかと思います。久々の投稿のにちょっと焦ったりドキドキしたりしませんか?いつ始まるか分からない学校にちょっと焦りや不安を感じている子達がいるのではないかなと思ってここに投稿しています。
 
少なくとも言えることは、、、と言うかあまり言いたくないけれど今回のコロナ禍では皆不安に感じているかなと思うんだ。大人達が決めることって、とても急で、本当に子ども達のペースから見たら身勝手かもしれない。明日の休みが、明日は登校になることだってあるんだ。そう思うと皆が不安になって当然だと僕は思います。
 
このブログでは学校に対してちょっと距離を置きたい子ども達の目線で今まで投稿してきました。今後もそのスタンスは変えないです。だから安心して読んでください。
 
例えば、このブログを読んでいる僕が、私が、ちょっと不安になることとしたら、心の準備の問題だと思います。だって、いつから学校が始まるか分からないんだもの。心の準備の作りようもないよね。急に明日から学校が始まるよ!と言われてもそれはそれで、かなり不安になると僕は思うの。ニュースでは学校が始まって欲しいという子ども達の切実な声が流されているけれど、それは一部の意見だと思うんだ。始まって欲しいと思うことが当たり前で、当然な意見だとは思わないで欲しいの。このブログを読んでいる人たちにはたくさんの事情があると思うんだよね。その事情を抜きにして、急に学校に通いなさいと言われても心の準備ができていないよね。むしろびっくりしちゃうと僕は思うんだ。
 
だから、今、この家にいる期間の中でちょっとして欲しい行動があって
難しいかもしれないけれど家族との会話の機会を作ることをお勧めします。だって多分普段は仕事でいないお父さんやお母さんだってお家にいるかもしれないでしょう?
 
休みの日にちょっとだけ学校の話をしてみるのはどうかな。
ご両親は鈍感ではないはずだよ。子どものことをジィーーーっと見ているものです。
ちょっとでも変化があると、何かあったのか察してくれる良い機会かもしれないです。
家族と過ごす時間にちょっとした悩みをご両親に相談してみてください。きっと何かアドバイスをしてくれるんじゃないかな。少なくとも異変には気がついてくれるはず。
 
僕はね、学校て、本当に必要なのかな?と疑問を抱いています。
もちろん成績を出してくれるのは学校で、それで将来の進学に影響が出てくるのは確かです。でも最近はね、世の中も変わってきているんよ?成績や出身校、偏差値だけではなくて、個人の性格や個性を重視した社会に変化してきているの。無理して学校に行かなくても、得意とする分野があるならば、そこを伸ばしてみる教育だって増えてきているんだ。
 
寧ろ、この長期休みの間に、自分に向いていると思う将来を想像してみるのも楽しいかもしれません。それは学校以外でも叶えられる場合もあります。学校だって協力してくれる場合だってあるんだよ。思っていること考えていることを正直に言葉にしてみることでスッキリすることもあるかもしれないですね。
 
僕の考えは命より尊いものはないです。無理してまで命の選択まで考えることはないんです。自分が生きやすいように、これからの道を考える時間に今がなればいいなと考えています。ちょっと難しいかもしれないけれどね。その時はいつでもこのブログに相談してくださいね。待ってます。今日はこの辺で。
 
髙橋直之

休校に入って子どもたちの心境は?

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休みになるとどうも朝寝坊しがちな僕ですが…
こんにちは、たっきーです。
 
コロナウィルスが猛威を奮っていますね。
公共交通機関、官公庁、観光産業、様々なところにまで影響が広がっています。
ここでは日本政府から先日、学校の一斉休校が発表されてからの子どもたちの心境の変化について分析し、持論をブログに綴りたいと思います。
 
まず、一斉休校により学校が急に休みになったことで、子どもたちにとって予想もできないような休み時間ができました。一部の子どもにとっては残念でしょうけれど、やはりこのブログでフォーカスしていきたいのは学校に馴染めていないマイノリティの子どもたちの心情の変化を分析していきます。
 
突然の休みに、戸惑いの声をニュースなどで耳にしますが、一番心配なことは休みの時間をどう過ごすかです。不登校になってしまう多くの子どもは長期休み明けが多いことは過去のデータからわかっています。
コロナウィルスの休み明けにどのような措置が取られるかまだ明らかにされていませんが、不登校の予備軍の児童にとっては休み明けが不透明なのはとても心配なことです。
 
「もしかしたら、明日から急に学校にいかなければいけなくなるかも」
と毎日を怯えて過ごす子どもたちもいるかもしれません。
 
若しくは突然の長期休みから五月病を引き起こす可能性も否定しきれません。
そうした状況に、親は子ども達にどのように接していくと良いのか考えてみました。
 
以下3つの対策を考えてみました。
 
先ずは、第一に普段の生活リズムを崩さないようにすること
休みだからと平日に遅くまで寝かせてしまうと、体内時計が狂いはじめます。体内時計を規則正しく保つためにも休みの日でも普段通り起床を促すことは大事になってきますね。
しかし早く起床したからと宿題や自習を強いるのは禁物です。学校自体は休みなので本人の自己管理に任せて、勉強のペースは焦らせないことが良いと思います。
無理に勉強を強いてしまうと、普段通り朝に起床しなくなったり、意欲の低下にも繋がりかねません。飽くまで生活リズムの維持だけを意識して接するようにした方が無難だと考えます。
 
2つ目は、遊びたいという気持ちに応えることです。
普段、学校で友人と会話したり勉強して身体を動かすことで自然とストレスを発散しています。どうしても家の中にいるとそうしたストレスを発散しきれずにモヤモヤとして気分を溜め込みがちになります。コロナウィルスの対策として手洗いうがいを徹底し、公園に遊びに行く、友だちの家に行くなど、本人が外出したい希望があったら衛生面に気を配りながらも、なるべく前向きに検討して自由にさせてあげることが良いかもしれません。キャンプ場が人気で予約が例年よりも増えているという声も耳にします。人が密集する都心から離れて自然の中でリフレッシュすることも良い選択かもしれませんね。
 
最後に3つ目ですが、これが一番大事です。
コロナウィルスが猛威を奮っているニュースや情報をなるべく子どもに伝えることです。
なぜ、学校が休みになっているのか。休まなければならなければいけない状況になっているのか子どもに理解してもらうことが大切です。休みによって気が緩んでしまいがちです。休みだというと子どもは喜んだり、遊びたがったり、とても楽しいことだと考えがちです。コロナウィルスの感染拡大が原因であることをしっかりと理由づけすることで休みが、ただの休みで無く世界中に影響を及ぼしている大きな事件であることを、なんとなくでも理解させてあげることが大事です。そうすることで、子どもにとっても普段から衛生面に意識を持ったり、休みには理由があり、感染拡大のリスクが下がれば学校が始まるという動機付けもできます。なるべくコロナウィルスの情報をリアルタイムで共有するようにしましょう。
 
学校によってはすでに登校日数を普段より少なくして再開している場所もあります。
また学年ごとに分けて少人数で学校生活を始めている場所もあるそうです。
少しずつでも子ども達が自然な気持ちで、安心して学校へ通えるような環境づくりを学校側でも考え、実行されつつある時期に来ているようですね。
 
以上ですが、特に3つ目についてはまだ児童には理解が難しいところがあるかもしれません。しかし緊張感を持って休みの日を生活することで、学校生活と同様の意識で家で過ごす時間も過ごすことができるかもしれません。
 
大事なことは、学校を遠ざけてしまわないことです。
学校が何故休みなのか、そして休みの日でも緊張感を持って日々生活することで感染予防にもなりますし、学校再開後もギャップが少なく通うことのできる状態に整えることができると僕は考えています。
 
1日でも早く、安心して通えるような環境が整うことを僕は願います。
また、感染拡大を阻止できるように一人一人という意識ではなく、皆んなで頑張りましょう。
コロナに負けるな!!
 
髙橋直之

いじめを受けても

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ひとりぼっちで抱え込まないで

こんにちは、たっきーです。
 
今回の表題はストレートにしました。
そしてそのまま書きます。
 
僕は過去にいじめがきっかけで不登校になった経験がありました。
捉え方によりますが逃げちゃった訳ですね。
でも自分を守るための逃げはありです!僕は今でもそう思います。
 
逃げることに対して否定的に捉えている人が多くいると思います。しかし、逃げるというのは生きるための選択肢と考えたら有効だとおもうんです。
 
なんのために生まれてきたのか?
 
それは様々な回答のある問いですが僕は生まれてきたからには人生を謳歌してほしいなと考えています。
 
謳歌するとは、簡単に言ってしまえば楽しむということ。いじめや孤独感に苛まれているとしたら人生がもったいないとかんじるんです。いつまでもその境遇に耐え続けてストレスを溜めてしまっては人生楽しめていないことがもったいないと感じるんです。
 
だから、別の環境に移ること、逃げる事は恥ではなく自分の人生を豊かにするための選択肢だと考えてみてください。
そうすると敗走感はあまり感じないと思います。
 
生き方は人それぞれです。
僕は社会人で挫折を経験して精神を病むまで働き続けました。しかし、結果として精神病を患い2年間、露頭に迷い20代の貴重な時間を無駄にしてしまった気がします。
 
そこから学んだんです。
もしも自分に合わない環境だと思ったら自分の意思で環境を変えていい。自分の意思なのだから逃げでもなんでもないんです。
むしろ自分を守るため、人生を楽しむためのせんたくなんです。
 
だから、これだけは絶対にしないでね。
 
いじめを受けても決してやり返さないこと。
堪えろ!というわけではなく、同じように釣られて相手の挑発に乗ったら相手の思う壺だし、同じ立場になってしまいます。
 
殴られたって、殴り返さないように
侮辱されても侮辱しないように
 
じゃあ救いがないじゃないか!!
そんな時は逃げるが勝ちです。
 
無理してそんな相手や環境と付き合う必要はないですし、そのために自分の手を汚してしまったら味方がいなくなってしまいます。
 
これは自論ですが
どこかに必ずあなたの味方になってくれる人がいます。僕がブログをつづけているのも孤独感やいじめから耐えかねている人の味方になりたいからという理由もあります。
 
僕には過去、いじめを受けて
その事実を親や先生にも相談できずにひとりぼっちで悩み、考えた時がありました。
その時は本当に辛かった。味方がいないのもそうだし、自尊心の高い僕はなんとか自分のプライドを守ろうと取り繕っていました。
 
でも、今となってはプライドなんてどうでもいい。それよりも味方を作ることが何よりも自分という存在を認めてくれる。プライドなんかより遥かに強い証人ができること。
それを思い知ったんです。
 
そんな人が必ず同じ学校で同じグループにいる確率なんてとても低いです。器用ならば自らそうした環境でも仲間を作っていける。そうした力も将来的には必要だけど、スタートラインは一緒でもコミュニケーション能力の成長には差があります。元々そうした力に長けている人には有利な環境だけど、苦手な人にはとても苦しく感じると思います。
 
僕は苦手なタイプだったので
置いてきぼりのひとりぼっちの経験を繰り返していました。
あん時は辛かったし寂しかったなぁ。
 
そこで、僕は高校進学の時に環境を変えたんです。通信制の高校に通いましたがそこには多くのバックグラウンドを抱えた人がいました。似たような悩みや経験をしている人がたくさんいました。
 
最初は通信制の高校へ通うことをためらったけれど、今となってはたくさんの味方が出来て良かったと思えます。
また、通信制へ通うにあたって必ず通る関門は親への告白(そうだん)自分がいじめに遭っていたことやひとりぼっちだったことを理由に伝えなければならなかった。
でもその頃には自尊心もプライドもないボロボロの状態だった。もっと早くに相談すればフリースクールやホームスクリング等といった選択肢があったんだ。
 
だからボロボロになるまで、頑張り過ぎないで、耐えないで、本音を話す勇気はとても大きなものだけれど、耐え続けて耐え続けて自分を押し殺してしまうよりか気持ちとしては早く楽になれると思います。
 
いじめはひとりぼっちでは解決できない問題です。大人も子どもも同じです。
先ずは家族や先生に、それが難しかったら信用できる第三者に相談してみてください。よければこのブログへのコメントや僕への直接メッセージで相談でもいいです。
 
まずは、一人で悩まないでくださいね。
 
髙橋直之

失敗しないと成功はないんだ。

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こんにちは、たっきーです。
 
先日仕事に復帰しましたが、またヘルニアを悪化させてしまいました。出張先でカニ🦀を買ってしまったのが原因です。
 
家族が夜通し看病してくれたお礼にと買ったカニ…氷が溶けるにつれて地味に重たくなるそれを宅配を使わずに持ち帰ったのがダメでした。普通、宅配にするよね笑
図らずまたそれが原因でヘルニアをこじらせるとはなんていうか、僕はアホです。
 
そんな状態で悔しくもまたベッドから抜けられない生活が4日続いてます。自分の健康状態を過信してはいけませんね。
ちょっと良くなったからと無理は禁物ということを、また失敗から学びました。
 
僕は失敗からしか学べない人間です。
他人の意見というものを聴かない頑固さが故に起こす失敗がほとんどです。
 
傲慢というか、身勝手というか
とにかく自分でやってみて身を呈して痛感しないと学ばない節があります。一方で、その性格から行動派と周りから一目置かれる存在になったのは、頑固さを通り越したための副産物みたいなものでした。
 
自分が損するかしないかでは五分五分です。
ですが全てにおいて自己責任となるリスキーな手法でもあります。
 
リスクマネジメントを考えなければならない社会人としては僕は失格です。もう少し後先を考えて行動することが大事だと言われてきました。そして今もベッドの上で痛みに耐えながらアホだなぁ、と身に染みて学んでいます。
 
でも、元からこういう性格ではありませんでした。小さい頃は石橋を叩いて叩いて結局渡らない引っ込み思案な人間でした。自分に自信が持てていなかったのと、失敗を何より恐れていたからです。
特に誰かに嫌われたくないと気持ちを内側へと抱え込んでいく性格でした。今から考えたら正反対でしょう笑
 
でもその性格も自分が損するか得するかというと五分五分で、結局は自分を抑え込むのでストレスを抱え込む反面、面倒ごとには巻き込まれなかったという側面もありました。
 
でもねー、僕の場合は極端な一例で
自分を抑え込んでいた時期は辛かったし
たまに気持ちが爆発してコントロール出来なくて喧嘩してしまったり、気持ちを少しずつ表に出そうとしたけれど、それも下手で相手を傷つけてしまったり。いじめの原因を作ってしまったり、と中途半端な人間でした。
 
でも、それでも精一杯だったんだよね。
気持ちを上手くコントロールできないことや、相手への気持ちの伝え方が分からなかっったり、今となっては自分の特性なんだと理解はできたけれど、中途半端に自分を小出しにするくらいならば、自分の考えを貫こうという思考に変化していったんです。
 
それが、いじめが原因でひきこもり、ずっと一人で考え抜いた自分なりの防衛手段でした。もちろん、高校生の時に自由奔放に活動した分、その仇は大きかったです。
友だちに、これでもかというくらいに注意されました。
 
でも、それが僕にとっては社会勉強になり失敗から学ぶことを繰り返したことで、まだまだ頑固さのある角ばった意思ですが、学生時代という川に流されたり飲まれたりして、少しはまぁるい意思に変わっていったと感じます。
 
この文章で伝えたいことは
失敗してもいいから、学生のうちはどんな結果になろうとも社会勉強になるということ。
 
大人になってから失敗すると、直ぐに信用も失うし人脈もなくなります。学生のうちはまだその取り返しがつくというだけでも強みであるということ。
 
失敗して、絶望感を味わったり
友達を失うようなことがあったり
自分なんかいなくてもいい!なんて感じたり
 
そんな経験があっても大人になってからは、その全ての経験が活きてくるんだよね。
 
だから、もし今のあなたが失敗したり挫折を経験して辛い状況にあったとしても、それは将来成功するための過程であると考えて欲しい。難しいかもしれないけどね。
 
逆に考えたら挑戦も何もしなければ失敗も挫折だって経験しません。それだけ頑張ってきた結果だと、頑張った過程の自分を褒め称えてください。
 
そうして前向きに捉えることで次の一歩に前進できます。人間としても成長できます。
学生、てやっぱり良かったなと僕は未だに感じます。社会勉強がノーリスクに近い環境でできる。
 
失敗を恐れずにガンガン挑戦しちゃいましょう。あなたがやりたいことはなんですか?
小さいことでもいい、趣味でもいい。
何もしないよりか何かをした方が人生豊かになると僕は思います。
 
未だに失敗を繰り返し続ける僕からの言葉には説得力は薄いかもしれませんが、失敗した数と成功した経験値は誰にも負けません笑
 
これもまた頑固の現れかな、僕の悪い癖😋
 

夢というものがなくても

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際限無く広がる未来にワクワクできる自分になれたら人生もっと楽しくなるんかな
こんにちは、たっきーです。
 
僕って今は社会人しているけれど、学生の頃は明確な夢というものがありませんでした。
高校生の頃、描いていた自分の将来はというと国際人になり、世界を渡り歩きたいなぁ、とザックリ考えていたくらいです。国際問題と言えば話題が尽きませんもんね。
 
でも今の僕は社会人を一度挫折し、また再挑戦しようとしているのが現実です。
そう、夢と現実は大きくかけ離れたものになっていました。
 
それでも自分は、自分を否定したくないと考えています。
一度挑戦したことは、迷いなく自分の軌跡となっているんです。失敗や挫折、そうした経験が今の僕を育ててくれているんだと考えています。
 
周りには夢があっていいなぁ、と羨ましいと思う時もあるでしょう。
妬ましくも感じる時もあるでしょう。
 
でもさ、将来、自分がどうなるかは学生時代にどれだけの悩みや葛藤を抱えたかで変わってきます。その時は辛いはずです。でもその葛藤を乗り越えてこそ将来の自分があるのだと僕は思います。
 
明確な目標がないということは際限無く何にでもなれるともとらえられます。
 
夢はなくてもいい。
 
でも、迷いは沢山あった方がいいと思います。
例えば、自分には夢がない、それでも周りに影響されて迷って、自分の将来図を自然と考えるようになると思うんです。確かにピカピカな夢があり、目標がある人は羨ましいと思うし、青春しているなぁと感じることもあるでしょう。
 
それでも、仮に自分の中が空っぽでも周囲に妬ましさを感じないで欲しいんです。
夢や目標がなくてもいいじゃないか!だってそれは今から見つけるものではあるし、ちょっと遅れたって僕は良いと思うんです。自分のやりたいことが見つかった時、その時が自分が輝く瞬間であると思います。
 
夢というものがなくてもいいじゃないか。
 
それは見つけるもので、探すもので、元から描けている人は恵まれている環境だとわりきって良いと思います。
親の期待や自己実現の焦りから、夢は生まれるものではないと思うんです。
 
僕自身は、社会人の今になっても明確な目標や夢というものが見つかっていません。
フラフラしているなぁと思われるかもしれませんが、でも事実なんです。
僕自身夢や目標を描けていないのだから、それはそれで説得力がないかもしれませんね。
 
それでも、常に僕は夢を探し続けています。
たまには面倒な悩みを引き受けたり、自分自身で抱え込んだり、迷いを繰り返しながらも夢というものを探し続けていました。でも途中で思ったんです。
 
夢というものがなくたって良いんじゃないか?
 
自己実現という意味では、葛藤が残る部分がありますが、でも無理に夢という仮想の将来に囚われている自分もどうなのかなと思ったんです。夢なんてなくても良いじゃないか、それよりも、自分が楽しく生きれる人生を考えようと思えたんです。
 
あなたにとって楽しい人生とはなんですか?
 
たった一度しかない人生ですから、その人生を楽しまないともったいないと僕は思うんです。それを教えてくれた人が僕にはいました。人生一度きり!楽しむしかないっしょ!って。
 
無理に将来の夢を描こうとしなくてもいいんじゃないかな?
ちょっとフラフラしてみても僕は良いと思います。人の生き方に正解はありません。
 
自分自身が最終的に納得できればそれでいいと思うんです。
正解はないです。と同時に不正解もないんよ。つまり何をしても自分の責任ではあるけれども人生に不正解はないということです。
 
もしも、将来に困っているのなら
何にでも挑戦してみることだと僕は思います。
成功や失敗から学ぶことは大きいです。特に失敗から学ぶことはかけがえのない財産です。何が自分にとって正しい道か分からない、そんな時はガムシャラに色々なことに挑戦してみることが一番だと思います。僕自身、そうでした。
夢がなかなか見つからなくて、色々な方向に手を差し伸ばしていました。
実際、今も模索中ですが、でも無駄と感じた経験は一つもありません。どんな経験も今の僕にはとても欠かせないものになっています。もちろん、その中には失敗した経験も数多くありますが、それでもその失敗を次に活かせばただの失敗では終わりません。財産になります。
 
夢というものがなくてもいいじゃないか
 
逆にそれは無限の可能性を秘めている裏返しです。
自分には何ができるのか、可能性は常に無限大です。諦めずに挑戦し続けることで見えてくる目標があるかもしれません。
 
人生は最大の課題です。
自分のゴールをどこに定めるのか、とてもそれは難しい選択です。
でも失敗しても、成功しても、最終的に価値のない人生はないと思うんです。
みんな精一杯生きているからです。
 
その証が人生の夢や価値となると思うんです。
小さなことでもいい、みんなが総理大臣になれというわけでもないっしょ(笑
 
夢はつくるものでは無く、見えてくるものだと僕は考えています。
もちろん受動的ではダメです。能動的に動いてこそ、自分の目標が見えてくるものだと信じています。だから無理に夢を語らなくても大丈夫だよ。
 
そのうち、そのうちに、自分が頑張っていれば、悩み、葛藤していれば見えてくるものだから。予め用意された夢はないんです。
 
自分の汗と涙が、夢や目標になっていくんだと僕は今までの経験から感じています。
さぁ、あなたも探してみませんか?楽しい人生の過ごし方を。
 
僕たちはそれを応援したいです。
 
髙橋直之

心機一転しても過去とは地続きだけれども

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どうもどうも、enokiです。

 

もはや流行語大賞待ったなしの「コロナウィルス」ですね。

 

潜伏期間が27日とかいう情報もあって戦々恐々としていますが、手洗いうがいマスクくらいしか出来ないので半ば諦めています。

 

最近、乾いた咳がたまに出るので戦々恐々としております。花粉症もあるのでどちらともいえませんが。(花粉症はくしゃみなんだよね)

 

とにかく、お気をつけて。

 

今回は社会に出てみて思う事について書いてみたいと思います。

 

結論から申し上げますと、新しいことを初めても誰もいない未開の地に足を運んでも、その生活のどこかで過去と繋がりがあるということです。

 

これは外から繋がりを感じる時もあれば、自分の中から繋がりを感じる時もあります。特に今は自分の内から繋がりを感じています。

 

人生の物事は色々ありますが

・突発的、刹那的なこと

・積み重ねていくこと

だいたいこの2つな気がします。

 

突発的とか直感的なことでうまくいく事もあれば、どんなに挑戦してもダメなことってありますよね。

 

どんなに挑戦してもダメなことって、積み重ねとか継続だと思うんです。

 

失敗して覚えるというか、ゲームだとしんで(ゲームオーバーになることで敵の動きを)覚えるから「しにゲー」とか言ったりするらしいですね。

 

最近、アセットとフローという言葉を覚えました。

 

アセットは資産という意味で、

フローは流れとか一定期間のお金の流れみたいな意味です。

 

センスとか感覚はフローで、それだけでうまく行くこともあるんですけど。

 

最終的にはアセットがないと、手元に何も残らないんですよね。

 

だから、継続って大切です。

 

何でも良いと思います、ゲームでも漫画でもスポーツでも勉強でも。

 

何か1つ、これだけは誰にも負けないってくらい続けたものがあれば良いのです。

 

それだけで、社会で生きていけます。

 

例えば、バイオハザードというホラーゲームがありますが、どれだけ早くゲームクリアをしてエンディングを迎えられるかという競争のような遊び方があります。それをRTAといって、世界中の人たちが遊んでいます。

 

遊びなんですけれど、工程を考え抜く必要があるんですよね。まずは、どこでどのアイテムを取ってそのあとどうする、ってゲームクリアまでの工程を考えて、それに沿ってゲームをプレイするんです。

 

実はそれって仕事でも必要な能力なんですよね。業務には締め切りがあるので、どうやって処理するかスケジュールを組むんです。

 

もしあなたが1つでも続けているものがあるのならば、将来に応用できるはずです。

 

もし何もないなら、割と長くやっているとか、比較的好きだと思うことでも大丈夫です。

 

結局、仕事も遊びも考えることなんです。

 

考えないで指示の通りにする仕事もありますが、それは身体を使いますよね。どちらも社会に必要な仕事です。

 

結論として言いたいことは、

 

やりたいことをやりましょうってことです笑

 

今しかできないことを今のうちにやりましょう。不登校なら尚更です。

 

他人の目なんか気にしないでください。他人を故意に傷つけるとか、犯罪になることはダメですけど。

 

不登校で10代のうちは、なんだってできます。私が不登校の頃は、大人になったらもっと自由だと思っていましたが笑

 

あなたのことを応援しています。

 

enoki